
「マリブってラム酒なの?」
「マリブコークで有名だけど、どんなお酒なんだろう?」
バーやお酒売り場で見かけることはあっても、詳しく知らない人は意外と多いかもしれません。
マリブは、ラムをベースにココナッツの香りを加えた人気のリキュールです。
甘くトロピカルな味わいが特徴で、コーラやオレンジジュースなどと割るだけで手軽にカクテルを楽しめることから、世界中で親しまれています。
また、「ラム酒だと思っていた」「マリブコーク専用のお酒だと思っていた」という人も少なくありません。
この記事では、マリブとはどんなお酒なのか、ラム酒との違いや誕生の歴史、味やおすすめの飲み方までわかりやすく解説します。
この記事でわかること
✓ マリブとはどんなお酒か
✓ ラム酒との違い
✓ マリブが誕生した理由
✓ マリブの味やアルコール度数
✓ おすすめの飲み方
マリブとは?
マリブとは、ラムをベースにココナッツの香りを加えたリキュールです。
甘く南国を思わせる香りと飲みやすさが特徴で、世界150以上の国と地域で親しまれています。
カクテルの材料としても人気が高く、代表的な飲み方には「マリブコーク」やオレンジジュース割り、パインジュース割りなどがあります。


ココナッツの甘い香りが特徴ですが、ベースにはラムが使われています。
そのため、お酒らしいコクもしっかり楽しめます。
マリブはラム酒じゃない?
マリブにはラムが使われていますが、分類はラム酒ではなく「リキュール」です。
ラムにココナッツの香りや甘みを加えて仕上げているため、日本ではリキュールとして販売されています。
「ラム酒を甘くしたお酒」というよりも、「ラムをベースにしたココナッツリキュール」と考えると分かりやすいでしょう。

ベースはラムでも分類はリキュール。
この違いを知るとマリブというお酒がぐっと分かりやすくなります。
ラム酒には甘い香りを持つものもありますが、ココナッツの風味を加えたマリブは別のお酒として分類されています。
ベースになっているラム酒について知ると、マリブの個性もより深く理解できます。
マリブはどうやって生まれた?
マリブは1978年に誕生したココナッツリキュールです。
当たり前ですが最初から「マリブコーク」を作るためのお酒ではありませんでした。
開発されたきっかけは、南国を代表するカクテル「ピニャコラーダ」をもっと手軽に作れるようにするためです。
ココナッツの風味をあらかじめ加えたリキュールとして誕生したことで、誰でも簡単にトロピカルカクテルを楽しめるようになりました。
その後、マリブコークをはじめさまざまなカクテルに使われるようになり、現在では世界中で親しまれる人気リキュールとなっています。

今ではマリブコークのイメージが強いですが、誕生のきっかけは「ピニャコラーダをもっと手軽に作りたい」という発想だったんですね。
「マリブ(Malibu)」という名前は、アメリカ・カリフォルニア州にある高級ビーチリゾート「マリブ」が由来です。
南国やリゾートをイメージさせる名前は、このリキュールの世界観にもぴったりですね。
マリブの味やアルコール度数
マリブは、ココナッツの甘い香りとトロピカルな味わいが特徴のリキュールです。
ラムをベースにしていますが、お酒らしい強さよりもココナッツの香りが前面に出ているため、お酒初心者でも飲みやすい味わいになっています。
また、甘いだけでなく後味は意外とすっきりしているので、ジュースや炭酸飲料との相性も抜群です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 分類 | リキュール |
| ベース | ラム |
| アルコール度数 | 約21% |
| 味わい | 甘くトロピカル |
| 香り | ココナッツ |

「甘い=弱いお酒」と思われがちですが、マリブのアルコール度数は約21%あります。
ストレートで飲むよりも、ジュースやソフトドリンクで割って楽しむのがおすすめです。
マリブはアルコール度数が21%あるため、家庭用冷凍庫では凍りません。
冷凍庫でしっかり冷やしてから飲むと、ココナッツの香りをより楽しめます。
マリブのおすすめの飲み方
マリブはさまざまな飲み方を楽しめるリキュールです。
コーラやジュースで割るだけでも美味しく、自宅でも簡単に本格的なカクテルが作れます。

初めてならマリブコークがおすすめ
初めてマリブを飲むなら、やはり定番のマリブコークがおすすめです。
ココナッツの甘い香りとコーラの爽快感が絶妙に合わさり、マリブらしい魅力を一番感じやすい飲み方と言えるでしょう。

「まずは何で割ればいいか迷う…」
そんなときはマリブコークを選べば間違いありません。
いろいろな割り方を楽しもう
マリブはコーラ以外にもさまざまな飲み方があります。
例えば、
- オレンジジュース割り…フルーティーで爽やか
- パインジュース割り…南国気分を味わえる定番
- ミルク割り…デザート感覚で楽しめる
その日の気分や食事に合わせて飲み方を変えられるのも、マリブならではの魅力です。

同じマリブでも、割り材が変わるだけで印象は大きく変わります。
自分だけのお気に入りの飲み方を探してみるのも楽しいですよ。
甘いリキュールが好きならこちらもおすすめ
マリブが気に入った方は、ほかの甘いリキュールにも挑戦してみると、お酒の楽しみ方がさらに広がります。
例えば、
- カルーア…コーヒーの香りが楽しめる定番リキュール
- カシス…カシスオレンジなどで人気のフルーティーなリキュール
- ピーチリキュール…ファジーネーブルなどで親しまれる飲みやすいリキュール
どれもジュースや牛乳などと合わせるだけで手軽に楽しめるため、お酒初心者にもおすすめです。
唎酒師が感じるマリブの魅力
マリブの魅力はお酒らしい難しさがなく、気軽に楽しめることだと感じています。
ココナッツの甘い香りがあることで、お酒を飲み慣れていない人でも親しみやすく、割り材を変えるだけでさまざまな表情を見せてくれます。
一本あれば家飲みの幅が広がり、その日の気分に合わせて違った味わいを楽しめるのも魅力です。

「お酒をもっと楽しみたい」
そんな人が最初に手に取るリキュールとして、マリブはとてもおすすめできる一本です。
マリブコークはもちろん、オレンジジュースやパインジュースなど、自分だけのお気に入りの飲み方を見つけてみてください。
まとめ
マリブは、ラムをベースにココナッツの香りを加えた人気のリキュールです。
今回のポイントを振り返ると、
- ラムをベースにしたココナッツリキュール
- アルコール度数は約21%
- マリブコークをはじめ、さまざまな割り方を楽しめる
- 甘いリキュールが好きな人や、お酒初心者にもおすすめ
気軽に楽しめる一本なので、家飲み用のリキュールとしてぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
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