
「ラムコークとはマリブコークとは何が違うの?」
「キューバ・リブレって聞いたことがあるけど、同じカクテルなの?」
そんな疑問を持ったことはありませんか?
ラムコークとは、ラムとコーラだけで作れるシンプルなカクテルです。
バーで楽しむ定番カクテルとして知られていますが、実は材料が少なく、自宅でも手軽に作れることから家飲みにも人気があります。
また、使うラムの種類によって味わいが大きく変わるため、シンプルながら奥深い魅力を持つ一杯でもあります。
この記事では、ラムコークとはどんなカクテルなのかをはじめ、味やアルコール度数、家で簡単に作る方法、さらにキューバ・リブレとの違いまで、飲料図鑑らしくわかりやすく解説します。
この記事でわかること
✓ ラムコークとはどんなカクテルなのか
✓ ラムコークの味やアルコール度数
✓ キューバ・リブレとの違い
✓ 家で簡単に作る方法
✓ ラムコークを美味しく作るコツ
ラムコークとは?
ラムコークとは、ラムとコーラを合わせて作るシンプルなカクテルです。
材料は2つだけですが、ラムの甘く豊かな香りとコーラの炭酸・甘みが絶妙に調和し、世界中で親しまれています。
バーで注文する定番カクテルのひとつですが、特別な道具がなくても作れるため、自宅で気軽に楽しめるのも魅力です。


ラムコークは材料がシンプルだからこそ、使うラムによって味わいが大きく変わります。
最初は飲みやすいホワイトラムから試してみるのがおすすめです。
ラムコークの味は?
ラムコークは、コーラの甘さとラムの香りが調和した飲みやすい味わいが特徴です。
コーラの炭酸がラムの風味を引き立てるため、アルコールの刺激を感じにくく、お酒初心者にも人気があります。
また、使うラムによって味わいも変わります。
- ホワイトラム:すっきりとした軽やかな飲み口
- ダークラム:コクがあり、バニラやカラメルを思わせる香り
同じコーラを使っても、ラムを変えるだけで味わいは驚くほど変化します。
「ラムコーク=一つの味」ではなく、自分好みの組み合わせを見つける楽しさも、このカクテルならではの魅力です。

ラムコークのアルコール度数は?
このカクテルのアルコール度数は、一般的に5〜10%程度です。
使うラムの量やコーラとの割合によって変わりますが、家庭でよく作られる「ラム30ml:コーラ120ml」のレシピなら、アルコール度数は約6〜7%になります。
これは一般的なビールと同じくらいの度数なので、「カクテルは強そう」というイメージがある人でも比較的飲みやすいでしょう。
一方で、ラムを多めに入れるとアルコール度数も高くなります。家で作るときは、自分の好みに合わせて割合を調整できるのもラムコークの魅力です。

コーラの甘さでアルコール感を感じにくいため、つい飲み過ぎてしまうこともあります。
飲みやすいカクテルだからこそ、自分のペースでゆっくり楽しみましょう。
ラムコークとキューバ・リブレとの違い
ラムコークとよく似たカクテルに「キューバ・リブレ」があります。
どちらもラムとコーラを使いますが、大きな違いはライムを加えるかどうかです。
ラムコークはラムとコーラだけで作るシンプルなカクテルですが、キューバ・リブレはライムを加えることで、爽やかな酸味と香りがプラスされます。
そのため、甘く飲みやすい味わいが好きならラムコーク、すっきりした後味を楽しみたいならキューバ・リブレがおすすめです。
キューバ・リブレとは?
キューバ・リブレ(Cuba Libre)は、ラム・コーラ・ライムで作られる定番カクテルです。
「Cuba Libre」はスペイン語で「自由なキューバ」という意味があり、1898年独立を祝う乾杯の言葉「¡Viva Cuba Libre!(自由なキューバ万歳!)」が名前の由来とされています。

一杯のカクテルにも、その国の歴史や文化が込められていることがあります。名前の意味を知ると、お酒を飲む時間が少し楽しくなりますね。
なぜライムを入れるの?
ライムを加える理由は、コーラの甘さを引き締め、ラムの香りをより引き立てるためです。
爽やかな酸味が加わることで後味が軽くなり、暑い季節にもぴったりの味わいになります。
また、ラムの生産地として知られるカリブ海地域ではライムが身近な果物だったことから、昔から相性の良い組み合わせとして親しまれてきました。
ラムコークの作り方
ラムコークは、シェーカーなどの特別な道具がなくても簡単に作れます。

材料(1杯分)
- ラム…30ml
- コーラ…120ml
- 氷…適量
作り方
- グラスいっぱいに氷を入れる
- ラムを注ぐ
- コーラをゆっくり注ぐ
- 軽く1〜2回混ぜれば完成
材料が少なく、難しいテクニックも必要ありません。カクテル作りが初めての人でも失敗しにくい一杯です。
ラムコークを美味しく作るコツ
シンプルなカクテルだからこそ、少しの工夫で味わいが変わります。
- 氷は多めに入れる…溶けにくくなり、最後まで味が薄まりにくくなります。
- コーラはよく冷やす…炭酸が抜けにくく、爽快感が長持ちします。
- 炭酸を抜かない…混ぜすぎず、軽くステアする程度にしましょう。
- コーラによって味も変わる…定番のコーラはもちろん、クラフトコーラを使えばスパイスの香りも楽しめます。


ラムコークはラムの種類で味わいは変わる?
ラムコークは、使うラムの種類によって味わいが大きく変わります。
ホワイトラムはクセが少なく、コーラの甘さを活かした軽やかな飲み口が特徴です。
一方、ダークラムは熟成によるコクやバニラのような香りがあり、より大人っぽい味わいになります。
どちらが良いというよりも、自分の好みに合わせて選ぶのがおすすめです。
最初の一本なら、クセが少なくカクテルにも使いやすいホワイトラムから始めると失敗しにくいです。
唎酒師が感じるラムコークの魅力
ラムコークの魅力は、シンプルだからこそ、自分好みに育てられるカクテルであることです。
ラムを変えれば香りやコクが変わり、コーラを変えれば甘さやスパイス感も変化します。
難しい技術や特別な道具は必要なく、気軽に試せるからこそ、自分だけのお気に入りの一杯を見つける楽しさがあります。
カクテル初心者にもおすすめできる、家飲みにぴったりの定番カクテルです。
まとめ
ラムコークは、ラムとコーラだけで作れるシンプルな定番カクテルです。
今回のポイントを振り返ると、
- ラムコークはラムとコーラで作る定番カクテル
- 初心者でも飲みやすい
- キューバ・リブレはライム入り
- ラムの種類で味わいが変わる
- 家でも簡単に作れる
