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オロナミンCの「C」とは?なぜ今も売れ続けるのか

炭酸

子どもの頃、風邪を引くとポカリスエットとオロナミンCを買ってもらえることがありました。
なぜか少し嬉しかったんですよね。
コーラやサイダーとは違う、特別な飲み物という印象がありました。

オロナミンCを知らない人はほとんどいないでしょう。

コンビニやスーパーで見かけますし、「元気ハツラツ!」のCMを思い浮かべる人も多いはずです。

しかし、意外と知られていません。

なぜ「C」?

どうして瓶?

なんであの小さなサイズ?

今回はオロナミンCの正体を紐解いていきます。

この記事でわかること
✓ オロナミンCとは何か
✓ 「C」の意味
✓ なぜ瓶なのか
✓ なぜ120mlなのか
✓ 子どもも飲めるのか
✓ エナジードリンクとの違い
✓ なぜ60年以上売れ続けるのか

オロナミンCとは?

オロナミンCは1965年に発売された炭酸飲料です。

販売しているのは大塚製薬です。

発売から60年以上が経った今でも、多くの人に親しまれています。

オロナミンCの基本情報
・発売:1965年
・販売元:大塚製薬
・分類:炭酸飲料
・内容量:120ml

オロナミンCというと「栄養ドリンク」というイメージを持つ人もいるかもしれません。

しかし実は医薬品でも医薬部外品でもありません。

分類上は炭酸飲料です。

この点はリポビタンDなどとは大きく異なります。

その違いについては後半で詳しく解説します。

オロナミンCの「C」とは?

まず気になるのが商品名です。

オロナミンCの「C」とは何なのでしょうか?

結論から言うと、皆さんの想像通りビタミンCの「C」です。

発売当時の日本は高度経済成長期でした。

栄養や健康への関心も高まっていた時代、そんな中で登場したのがオロナミンCでした。

ビタミンCを含むことをわかりやすく伝えるために、「C」が商品名に付けられたと言われています。

ただし面白いのは、今では多くの人がビタミンCよりも商品名そのものを覚えていることです。

「オロナミンC」という名前が、それだけ日本に浸透したということなのでしょう。

正直なところ、子どもの頃は「C」の意味なんて考えたこともありませんでした。
ただ美味しい炭酸飲料だと思っていました。

なぜオロナミンCは瓶なのか

ここは多くの人が気になるポイントでしょう。

オロナミンCは発売から60年以上経った今も瓶で販売されています。

正直、一度は思ったことがありませんか?
「あんなに美味しいのにもっと飲みたい」
私はあります。

今の時代は500mlのペットボトル飲料が当たり前です。

しかしオロナミンCは120mlの小瓶。

少し物足りないくらいの量です。

実はこのサイズにも理由があります。

オロナミンCは発売当時、現在のような「ゴクゴク飲む炭酸飲料」とは少し違う立ち位置でした。

健康や元気をイメージした飲み物だったのです。

そのため、一気に飲み切れる小瓶サイズが採用されました。

そしてそのスタイルが今も受け継がれています。

なぜ120mlなのか

120mlという容量は、現代の感覚だとかなり少なく感じます。

しかしだからこそ特別感があります。

飲み切れる。
冷やしやすい。
少しだけ贅沢な気分になれる。

オロナミンCの魅力は、実はこの絶妙なサイズ感にもあるのかもしれません。

なぜペットボトルにならないのか

オロナミンCが長年愛されている理由のひとつは、あの小瓶にあります。

もし500mlのペットボトルになったらどうでしょうか。

確かにたくさん飲めます。

しかし今のオロナミンCが持つ「特別感」は薄れてしまうかもしれません。

オロナミンCって不思議なんですよね。
もっと飲みたいと思うのに、飲み終わった時には満足している。
あの量だからこそ成立している飲み物なのかもしれません。

オロナミンCは子どもも飲める?

子どもの頃に飲んだ記憶がある人も多いでしょう。

実際、オロナミンCは炭酸飲料です。

リポビタンDのような医薬部外品ではありません。

そのため幅広い世代に親しまれてきました。

かつては仮面ライダーや人気俳優を起用したCMも多く放送されていましたし「元気ハツラツ!」というキャッチコピーを覚えている人も多いのではないでしょうか?

オロナミンCは単なる炭酸飲料ではありません。

家族で共有できる飲み物として広がっていったのです。

エナジードリンクとの違い

近年はレッドブルやモンスターエナジーなどが人気です。

ではオロナミンCとの違いは何なのでしょうか。

飲み物分類
オロナミンC炭酸飲料
リポビタンD医薬部外品
レッドブルエナジードリンク
モンスターエナジードリンク

オロナミンCは「エナジードリンクの先祖」のように語られることもあります。

しかし分類はまったく異なります。

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なぜ60年以上売れ続けるのか

ここが一番大事な部分です。

味だけなら他にも美味しい炭酸飲料はたくさんあります。

それでもオロナミンCは生き残りました。

なぜでしょうか。

オロナミンCは思い出の飲み物でもある

私自身、子どもの頃は母親がよく飲んでいました。
そして少し分けてもらうのが楽しみだったんです。
コーラともサイダーとも違う…特別感がありました。
風邪を引いた時にポカリスエットと一緒にもらえた時は、少し嬉しかった記憶があります。

オロナミンCには、こうした思い出を持つ人が多いのではないでしょうか。

運動会
風邪を引いた日
部活帰り
親が買ってきてくれた一本

ただの炭酸飲料ではありません、記憶と結び付いた飲み物なのです。

今も変わらない「元気ハツラツ!」

発売から60年以上。

時代は大きく変わりました。

それでもオロナミンCは変わりません。

小瓶、炭酸、元気ハツラツ。

変わらない安心感があるからこそ、親から子へ受け継がれてきたのでしょう。

唎酒師が考えるオロナミンCの魅力

コーラほど派手ではありません。

エナジードリンクほど刺激的でもありません。

それでもオロナミンCは今も愛されています。

私にとっては、少し特別な炭酸飲料です。

子どもの頃の思い出もありますし、今飲んでもどこか懐かしさを感じます。

飲み物は味だけで決まるわけではありません、思い出も一緒に飲んでいるのかもしれませんね。

まとめ

オロナミンCの「C」はビタミンCのCです。

しかし、60年以上愛されてきた理由はそれだけではありません。

  • 小瓶だからこその特別感
  • 家族で親しまれてきた歴史
  • エナジードリンクとは違う立ち位置
  • 思い出と結び付いた存在

それらすべてが重なり、オロナミンCは今も多くの人に愛され続けています。

この記事のポイント
✓ オロナミンCの「C」はビタミンC
✓ 炭酸飲料であり医薬部外品ではない
✓ 小瓶と120mlには理由がある
✓ 子どもから大人まで親しまれてきた
✓ エナジードリンクとは分類が異なる
✓ 思い出と結び付いた国民的飲料である

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